自己紹介

転職しようとおもったきっかけ

kaito

私が転職を決意したきっかけは3つあります。

1つ目のきっかけ

私は理学療法士として勤務した5年間で急性期、回復期、訪問リハビリと色々な病状のステージで働いていました。

  • 急性期:主に病気になったばかりの方
  • 回復期:症状が安定し自宅・職場復帰に向けてリハビリをする方
  • 訪問リハビリ:自宅復帰後の課題に対してリハビリをする方

を対象に行ってきました。

回復期でのリハビリは患者様も手足が動くようになった!段差を登れるようになった!等症状が回復することに私たちセラピストと共に喜んでいました。

パパさん
パパさん

しかし、その方を訪問リハビリで担当した際病院での姿とのギャップにショックを受けました

というのも自宅は段差の高い階段や物が散乱した床、転んでしまえば誰も助けてくれる人はいない等病院とは違う環境で生活することになります。回復期では手足が少し動くようになって喜び合っていたが、自宅に帰った後は少し動くようになったくらいではどうしようもないという環境で生活しなければならないのです。

環境さえ整えることが出来れば車いすで色々な所に出かけられる。
パソコン等の機器を揃えられれば沢山の活動を行える、新しい働き方を見つけられる等。身体ではどうしようもないことも、お金(備え)があれば解決出来ることが沢山あると感じました。

身体のサポートだけでなくお金のサポートも出来ればこの方たちはもっと楽しく生活を送れるのではないかと感じたのが1つ目のきっかけです。

かいと
かいと

2つ目のきっかけ

私は結婚して3年目に妻妊娠しました。
2人にとって待望の赤ちゃんだったこともありとても嬉しかったことを覚えています。

しかし、妊娠3か月目に流産してしまい、妻も私も言葉に表せないほど落ち込みました。

落ち込む中にも少しホッとした自分がいました。理由は今の給料で本当に生まれてくる子供たちを幸せにできるのかという不安があったからです。夫婦2人の生活でも贅沢はできない中3人の生活が想像出来ず漠然とした不安があったからです。

そんな中FPの方にライフプランニングを行って頂き、

ライフプランニングで行ったこと
  • 今の給料でも生活できるのか
  • 自分たちの生活にどのくらいお金がかかるのか
  • 教育資金はどのくらいかかるのか
  • 年金はどのくらいもらえるのか

数値で可視化することで漠然とした不安はなくなり、将来の生活を今知ることの大切さを感じることが出来ました。

かいと
かいと

自分も同世代の方達にライフプランニングやお金の知識を伝えて子供達も豊かに暮らせるような仕事がしたいと思ったことが2つ目のきっかけです。

3つ目のきっかけ

最後に私は理学療法士として多くの勉強会に参加し、多くの費用や時間を割いてきました。

しかし、妻が流産した際に私に出来ることはそばに居るということだけでした。
普段から妻にはプレゼントを買ってあげるや旅行に連れて行ってあげるということも出来ていませんでした。

そのような状態で私は患者様のためにお金や時間は割けるのに家族にはお金も時間も還元することができないことにギャップを感じました。

また、自分が理学療法士を目指したきっかけを振り返った時に部活でお世話になったトレーナーの様に自分も頑張る部活性のサポートがしたいと思ったことを思い出しました。
家族を幸せにしたいという想いと私が理学療法士になった想いを考えたときに

かいと
かいと

私がやりたいことは仕事としてやらなくても良いことに気が付きました。

そんなタイミングでFPの方に出会い、自分の知識をお客様にお伝えし豊かにする。そして自分の家族も豊かになるFPという仕事に興味を持ち転職を決意しました。

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